*盛口千賀子に31の質問!* by muraking


7月増設ページ『インタビュー』!!! その名の通り、このページは私(盛口)がインタビューを受けたり対談をした後、その内容を載せる為のコーナーとなっております。初回はスタッフの協力の下、『31の質問』に答える形で構成してみました。当初は区切りの良い「30の質問」だったのですが、私が質問に答えていくうちに「それじゃぁ、○○○はどうなんだ?」という具合に自然と質問が一つ増えて・・・その為、『31の質問』となったのでした。なが〜いインタビューですが、何度かに分けたりして最後まで読んでみて下さいね!きっとそこには、貴方の知らない盛口の姿が・・・(笑)。御意見、御感想等ありましたら『世論所沢』のコーナーよりじゃんじゃんお寄せ下さい。それでは、生身の盛口ワールドへ、GO!GO!
※途中にはめ込まれているイラストは「盛口の絵が見たい」と言う御要望にお答えして、 盛口本人が書いたモノを使っております。遊び心満載の落書きです!!!
*もり*

     
*まずは一問一答形式です*
001. 好きな色は?
●水色、青い色。

002. 好きな映画は?
●え〜っとね、多分、いっぱいあって、でも直ぐに忘れちゃうから・・・。(笑)
「ダンサー・インザ・ダーク」。好きというよりもすごく心に残っている映画。


003. 好きな俳優は?
●織田裕二(笑)と言っておきましょう。これもいっぱい居て答えられないから。

004. 初めて自分で買ったCD(レコード)は何?
●CHAGE&ASKAのアルバム「TREE」かなぁ。他にもっと昔にアイドルとか何かあるような気もするんだけど。

005. 初めて行ったライブ(コンサートは)誰?それはいつどこで?
●CHAGE&ASKA。1992年4月に代々木第一体育館でコンサートツアー「BIG TREE」を見た。

006. ギターは何本持っていますか?
●3本、アコギとエレアコ。

007. ギター以外に持っている楽器は?
●ヴァイオリン、ハーモニカ(ハープ)、木琴、アフリカのタンバリン、人に貰った小さなキーボード。

008. 休みの日は何をして過ごしますか?
●部屋、外、公園、とにかく何処かでボーッとする。

009. 幸せを感じる瞬間はどんな時?
●ワクワクする時。

010. 今一番行きたいところはどこ?
●天国、楽園(笑)。

011. 現在の持ち曲は何曲ありますか?
●え〜っ・・・大作は12曲。

012. 座右の銘があったら教えて下さい。
●弱肉強食。あれ?これ、違う?(笑)。

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*「Biography」のページより質問*
013. ヴァイオリンを習っていたそうですが何歳から何歳までやっていたのですか?
●3歳から11歳まで。

014. それは自分から習いたいと思って始めたのですか?
●そうらしい。兄が習ってたんだけど、下の子ってお兄さんやお姉さんの真似をしたがるじゃない?それで、自分も、3歳のこ〜んなに小さな手でやりたがったらしい。

015. その頃の音楽経験は今に反映されていると思いますか?
●最近になって、めちゃくちゃされてると思うようになった。

016. そんな幼少期を経て、中学から大学までは美術学校に通われるんですよね。なぜ 美術の学校に通おうと思ったんですか?
●「勉強以外のことができて遊んでられるっていう思い込みと、じっと机に向かってられない性格だったから」と本人は思ってたんだけどね。実際、親に話を聞いてみると、それ以外にも私は小さい頃から周りと違ってどこか浮いてたらしいの。それで6年生になった時に「地元の中学に行くと、とんでもない子になるかも」って心配して、試しに塾に行かせてみたんだって。そしたらまんまと本人がその気になっちゃって(笑)中学を受験することになったらしい。

017. 専門分野ではない普通の学校は選択肢になかったのですか?例えば学習院とか (笑)。
●あったあった!それこそ学習院とか聖心とか(笑)。でもさ、親の期待通りにはいかないわけよ(笑)。落ち着きがなくて声でかくてお転婆で、まるで子サル(笑)。あげくの果てに勉強嫌いだし。だからもうちょっと偏差値を下げてそれなりの学校を幾つか選択してたのよ、大妻女子とかさ。他の志望校は普通のお嬢様学校でした。でも女子美は受験日が早くて、合格してすぐに決まった。で、この通り、りっぱな表現者になりました(笑)。

018. この美術学校へ通う途中歌心が目覚めてエレアコを購入したそうですが具体的には何年生の時?
●高校1年生。高校に進学して親戚からお祝頂いたりするじゃない?そのお金で買った。

019. 「歌心が目覚めた」っていうのは、具体的に盛口千賀子がその時からどんな風になったんですか?
●元々自分の中に持っていた「陰」の部分の世界がくっきり見えるようになった。ちょうど思春期ってやつだったし、悩み多き年頃と重なって、ある意味では自分の内面との葛藤や親との戦い、他人との間で起こるギャップなんかを意識するきっかけになっているのかもね。ギターを手にした辺りから自己アピール、存在の主張を押さえられなくなったんだろうな。

020. その時ヴァイオリンをもう一度やろうとは思わなかったのですか?
●思わなかったねー。「だって、親が押し付けたものだろう、そんなのやらない!」みたいな。思春期の大きな勘違い。厳しかったんだ〜練習が。習ってた当時は外で遊びたい方が先で、ヴァイオリンの家での毎日の母付き練習が本当に嫌だった。それで辞めたようなものだから、表面上は受験するっていう名目でね(笑)。

021. 数ある楽器の中でなぜギターを選んだのですか?
●チャゲアスが弾いてたから。あとは当時の友達の影響もあるね。それと、今思うと、父親がクラッシックギターを趣味にしててね、知らない間に目に入ってたのかな。小さい頃ヴァイオリンもやってたし、それできっと弦楽器を手にすることにあまり抵抗がなかったのかもね。・・・おかしいなぁ〜、ヴァイオリン辞めてからずっとピアノと管楽器がやりたかったはずなんだけど。幼少の頃の教育って恐いね。(笑)

022. ギターを買って、一番最初に弾いた曲は何ですか?
●中島みゆきさんの「悪女」、井上陽水さんの「少年時代」、ビギーンさんの「恋しくて」を学校で同時進行して覚えてた。

023. 「学校で同時進行で」って、ギターのクラブとか入っていたんですか?
●うん、入ってた。正確には、意を決して入った、って感じかな。それまでは、中学三年から高校一年の初めまでバトン部に居た。バトン部ってね、結構凄い体育会系なんだよ。うちの学校は、中学から高校まで部活も一貫だったのね。高校生の先輩とかすご〜く大きく見えたなぁ。なんだか懐かしいなぁ〜。私も引退まで続けるんだろうなって思ってた。部活人間だったから、バトン部に居た頃は。それがね、ある時、って中学三年の夏なんだけど「歌」に出会っちゃって、どうしても「私は歌がやりたい」って思っちゃったのね。「私にこれ以外、歌う以外に何がある!」とか思っちゃって(笑)。で、バトン部を辞めてギター部に入った。あの時は大変だったんだよ〜いろいろ。辞めることと始めることと。ついでに思春期っていう難しい時期。そんでその後、なぜか剣道部にも入って一年間ギター部と掛け持ちした(笑)。バトン部は掛け持ち禁止だったからね。あれが今の私の始まりなのかなぁ、バトンを辞めてギター部に入ったっていう。でもその前があるからこそそんなふうに思えるんだろうね。あの頃の想い出はいっぱいあってね。ほんとにいっぱいあって。しゃべってるととっても長くなりそうなので、詳しくはまた次回に!ということで(笑)。
024. 初めて作った曲は覚えていますか?出来ればタイトルを教えて下さい。
●小学校の4、5年生の時にご近所さんから貰ったオルガンがあったんだけど、それで適当に弾いて、見よう見まねで譜面も書いたりしてたのを覚えてる。鍵盤は満足に弾けなかったんだけどね。タイトルは忘れちゃった。

025. なぜ曲を作るようになったのか、そして今現在つくっているのかを教えて下さい。
●上の質問で答えた、小学校の時の制作はほんとに遊びだよね。当時から好きだったんだね、そういう物を作ることが。で、中学に入るわけ。それから先は、学校の生活(毎日)=自分というモノを他人にどう伝えていくか、だった。だから、自分で何かを作るとか自分の何かを伝えるとかっていう作業は、ギターを手にする前から「美術」という枠で生活の一部になってたのよ。そりゃあギターを手にしたら、一生分の新しいおもちゃを手にしたようなもので他人の楽曲なんか弾かないよね。毎日弾けもしないギターで自分の曲を作ってた。バカだよね〜(笑)、最初から弾くために買ったんじゃなくて作るために買ったんだね。好きなアーティストを見たり聞いたりしては、「あ〜こんな風になりたい。こんな曲作りたい。」って思って。コピーとか全然興味なかったのね。だからギターはず〜っと下手なままだった(笑)。歌さえ言葉さえ歌えれば良いや!みたいな(笑)。今もその延長線だよね「自分を奏でたい、届けたい」ていう。他人の内から出て来たものを歌っても気持ち良いけどさ、自分の心を入れてそれを歌ったものに勝る作品はないよね。それに気付いちゃうと止められない。後は・・・、より上に登りたいって思うから。そして、内面に湧き出る気持ちや想い、願いは終わらないから。どんなに期間が空いても形が変わっても生きてる限り、いつか必ず「次」ってある。それを表に出して形にして、自分で見てみたい、っていう気持ちもあるのかな。

026. 曲づくりの時、メロディと詞はどちらが先に出てきますか?
●昔は同時かむしろ詩の方が先だった。今は臨機応変にやってるけど・・・あえて言うなら詩が先かなぁ。

027. 曲を作るようになってからライブ活動を始めるまで結構時間があるようですが、その間は作った曲を人前で歌ったりとかしていなかったのですか?
●学生時代は文化祭の時にバンド組んでコピー楽曲に紛れてやったりはしてた。学校で、隠れてちょっとチョコチョコっと、みたいな感じで。本当はどうだったかわかんないけど。私的には恥ずかくてね、表舞台に立つのが嫌で。表に立ちたい反面自信がなくて、なかなか「自分」が難しかった(笑)。私が音楽やるのを親が猛反対してたから悪い事してるって思ってたのもあるね。「もっとやりたいのに〜」って思いながらも、扉を開く勇気や機会がなくてず〜っと。気が付いたら何年も経ってしまった。そして4、5年前に今のスタッフやいろんな人に出会ってライブをやるようになったのね。だから、普通にまっすぐ音楽に向かってきてる人よりも凄く遠回りしてるよね。

028. ライブの日に気をつけていることや必ずやっていることがあったら教えて下さい。
●気を付けていることは、体と首を冷やさないこと。出番前のうがいと深呼吸。必ずやっていることは、最近、リハと本番で使うピックの色を変えている。腕輪(ブレスレット)をよく付けている。ネックレスもたまにするんだけど首が凝る気がして。

029. ズバリ!盛口ライブの見所・聞き所は?
●生の声。まだ、ライブでしか聞くことのできない楽曲達。要領を掴めないおかしなしゃべり。どれも今の私にしかできません(笑)。

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*「デモテープ」への質問*
030. 現在販売しているデモテープに関しての質問です。なぜCDやMDでなく、カセットテープなんですか?
●正直、早くCDを届けたいです!でも手にした人が聞いて行くうちにすり減って伸びて行くカセットテープも良い味してない?駄目かな?「デモテープ」だから「テープ」でしょう(笑)。今有るデモを作りはじめた頃は、お金、技術、自信、ないものばかりで自分の歌を人に売るとか人に聞かせるとかっていうことにとても消極的だったのね。音楽=歌を生活にしたいと思いながらも、「それはいったいどういうことなんだろうか?自分はこの先本当はどうしたいんだろうか?」って。未来や見えない世界への疑問と不安に潰されてた。今もまだ進んでる途中だから見えてないんだけどね。それをね、ライブ活動もやってない頃にいろんな人や今のスタッフが半ば強引に背中を押してくれて。「真剣に遊んでみようよ」って言われて。あの言葉は凄く私の中を動かした。それで「やってみよう」と思って作ったの。その後、形になったのがファーストデモテープ。その流れでセカンドも録った。あれは「遊び」の約束で初めたから、当然そんなにお金はかけられないものだった。私は今以上に音の世界を全く知らなかったし、「今回はテープで」って言われた時なんにも思わなかったのね。一緒にやってくれるならって。あ〜、でもちょっとはCDじゃないことをいっちょまえに残念に思ってたのかな。あの頃はもうみんな自主制作でも「CD」作ってたのかなぁ?私は、出来上がりの形が何になるかよりも無事に終わるのか、本当に出来上がるのか、っていう不安でいっぱいだったような気がするな、あの時は。本当に駄目駄目だったんだもん、私のいろんなところが。レコーディングは毎回ボロボロ(笑)。当時は学生を卒業していろいろと精神的にも初めて感じる厳しさとかあってね。ワンテイク録るのにどれだけかかったんだろう?何ヵ月もかかった。一緒にやってたスタッフは本当に良く付き合ってくれたと思う。今でこそ「スタッフ」と言ってるけど、私なんかより遥かに音について知っている人だったから(笑)申し訳ないって思ってた。辞めるって言われたらどうしよう・・・みたいな。でも彼女も決して諦めた素振りを見せなかった。私は、この歌が何か眼に入る形になれば、今後自然にライブをやることにも意味が出るし、続けて行ける、って自分に言い聞かせてた気がする。そうこうしてやっと、出来上がってくるうちに、恐れることより興味を持ってどんどん自分で自分のことを決めていかなくちゃ作品も進んで行かないんだ、ってことが、初めて分かった。歌の世界も美術と一緒だった。自分の作品なんだから、ちゃんといろんなことを自分で決めて行くべきだってことを。そうすると自分のことはごまかせなくなってね。カセットとCDの話しに戻るけど、CDは本当にずっと残るでしょ?焼きつけた音が劣化せずにそのまま残るじゃない。なにかこう、特別なものっていう感じがするの「CD」って。自分の作品を売ることや残って行くこと、世の中に出すことに、多少たりとも責任を感じるし、ちゃんとそういうことを感じていたいと思うんだよね。最近嬉しいことに、ライブ会場で私のカセットを買ってくれる人が増えてね、みんな「CDはないの?」「早くCDにして〜!」って言ってくれる。ありがとう。でも、まだその準備が私の中に出来てないんだ。主に技術的に。楽曲は以前より自分のイメージした所に持って行けるようになったんだけど、演奏がね。だから、CDを作るには「もう少しクリアーして行かなきゃなんない所がある」と自分でも思う。もっと活動が増えていった時に、いろんな事に打ち当たっても自分のことは自分でやれるように、身動きがちゃんととれるようになっていたいと思うんです。理想論だけど。その為にも、今度楽曲を形に残す時は、あのテープを作った時よりも自分や自分の作品を、もっとクオリティーの高いものにして届けていきたい。あれからくぐり抜けて来たこと、それらがあっての作品、そう思えるものにしたいんですね。そこまで辿り着いたら、知らない間にきっと今よりもっと多くの、いろんな協力者や環境も手に入れてるんじゃないかなって思うし。・・・でもね、あのデモテープに残っている音や声はもう二度と戻って来ない私の季節なんで、持っている人は大事にして伸びるくらいまで聞いてくれると嬉しいです。そうだなぁ・・・もうそろそろ、なんとか今ある辺りを潜り抜けて、今年中にはライブとかで「今、CD作ってます!」とか言いたいと思ってます。それまでもう少し待ってて下さい〜!

031. デモテープのデザインは全て自分でやっているそうですが、どのようにしてデザインが出来上がっていくのですか?
●イメージ。その曲を作った時の背景や想いに沿ったイメージのものを探して来ます。日頃ストックしておいた、お気に入りの物や自分で撮ったりスタッフが参考にくれた写真、絵、色、などなど。それらのパーツを組み合わせてMacで編集していろいろしていくうちに、自分の描いていたイメージに近いものに仕上げて行くんです。人にも相談したりしてね。曲を作ったり絵を描いたりする作業と同じだよね。

032. 最後に、このページをご覧の方にメッセージを!
●今回は「インタビュー」という試みをしてみました。自分でも忘れていたことや再確認できたことが沢山あって。読んでくれる人に誤解のないように答えたいと思いました。丁寧に自分のことを紹介できていたら、と思っています。なんせ、文字や言葉って難しいじゃない?どんな風に皆にこの言葉達は届いているのかなぁ?一方通行だからね。私の唄に興味を持ってこのページを読んでくれた人に感謝します。ありがとう。是非ライブに足を運んで下さいね!実は私も皆の声が聞きたいのです!

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